帰国してない子女のはんぱもんブログ

人生の半分以上を海外で過ごした、24歳女のカナダ、ハリファックス生活

優しすぎるカナダ人。

日本に住んでる人から見たら、カナダとアメリカの違いって分かりにくいと思います。私も、カナダに移り住む前は、カナダといえばって言って思い浮かぶのはこれくらいでした↓

f:id:lisaxophone:20200504010539j:image

何が何かわかるかな…?笑笑

 

なんとなく、アメリカとそう変わらないのだろうと思ってる人が多いと思う。(私と私の周りだけだったのかもしれないけれど)

やっぱり日本と比べると、アメリカとカナダはとても似ているのだけれど、似て非なるお国達でございます。

カナダに住めば住むほどカナダが良いんだよな…

 

まとめきれなくなるので、何回かに分けてかいていきますが、

アメリカで育ち、今でも家族に会いに年に二回は渡米している、カナダの在住の日本人から見た、

カナダ人の特徴!〜アメリカとカナダとの違いを添えて〜

第一弾!

 

カナダ人、優しすぎ問題。

私が今住んでいるハリファックス、と言うか、カナダのThe Maritimes(沿海州)地方は特にこれらの傾向がとても強い。どちらかと言えば田舎で、小さな町に皆住んでて、都会よりは裕福ではないけれど皆とてもハッピーでおしゃべり。そんな感じ。

トロントなんかいくと皆忙しいので、また少し違うのだけれど、やっぱアメリカと比べると、生活が安定してるおかげもあってか、皆とても優すぃ。

少し例に挙げると↓

 

1.カナダ人、とってもおしゃべり。

日本人と比べると、大阪のおばちゃん並みにアメリカ人も話すのが大好きな人たちが多いけれど、すれ違う人にhi! と誰にでも挨拶するのはカナダ人ならでは。

横断歩道で止まれば見知らぬ人と会話をし、レジのお会計中には世間話が止まらない。

そんな社交的なカナダ人だからこそ、自粛生活が本当に苦痛だと感じているカナダ人は結構多い。

だからなのであろうか、

コロナの影響で、スーパーが人数規制をしていて外に列ができていても、文句言う人は一人もいなく、笑い声が絶えない。

落ち込みがちな自粛生活中のたった少しの時間で、エネルギーをもらえて、笑顔で帰ってこれるって素晴らしい。

 

2.カナダ人、ドアを開けたすぎ問題。

ドアが自動じゃない所も多いので、ドアを開けて他人を待つ、って事は欧米ならあるあるだけれど、アメリカ人とカナダ人では、待つ距離が違う。

アメリカにいると、手前にいる人がドアを開けて通りやすくしてくれる程度なのだけれど、ぜんぜん遠いのに、知らない人が私の方を見て、手を振りながら待ってくれる事、よくある。冬が長くてすごく寒いから、って事もあるかもしれないけれど。

 

一回Tim's (ティムホートンズ、カナダのドーナツチェーン)に入ろうとした時、四人ほど男の人達が道を開けて、ドアを開けて、入れさせてくれた事があって、すごくお姫様、な気分になったことがあった。流石に外で観てたカナダ人の友達も笑ってた。笑

 

3.カナダ人、あやまりすぎ。

これね、他の国の人達に本当によくネタにされている。

 

何か助けが欲しかったり質問がある時、人に道を開けて欲しかったり、人に少しぶつかったりしたら、

アメリカ人ならばexcuse me(すみません、ちょっと失礼します)というのだけれど、

カナダ人はsorry(ごめんなさい)、と、何にでもすぐ、謝ります。

 

なにかあったらsorry,なにかあっても I'm so sorry! 

 

すぐ謝る癖がついてる日本人の私としては、馴染やすくて好きです。笑

 

まだまだ書くことはあるのだけれど、あつ森したいので今日はこの辺で。👋