優しすぎるカナダ人。
日本に住んでる人から見たら、カナダとアメリカの違いって分かりにくいと思います。私も、カナダに移り住む前は、カナダといえばって言って思い浮かぶのはこれくらいでした↓
何が何かわかるかな…?笑笑
なんとなく、アメリカとそう変わらないのだろうと思ってる人が多いと思う。(私と私の周りだけだったのかもしれないけれど)
やっぱり日本と比べると、アメリカとカナダはとても似ているのだけれど、似て非なるお国達でございます。
カナダに住めば住むほどカナダが良いんだよな…
まとめきれなくなるので、何回かに分けてかいていきますが、
アメリカで育ち、今でも家族に会いに年に二回は渡米している、カナダの在住の日本人から見た、
カナダ人の特徴!〜アメリカとカナダとの違いを添えて〜
第一弾!
カナダ人、優しすぎ問題。
私が今住んでいるハリファックス、と言うか、カナダのThe Maritimes(沿海州)地方は特にこれらの傾向がとても強い。どちらかと言えば田舎で、小さな町に皆住んでて、都会よりは裕福ではないけれど皆とてもハッピーでおしゃべり。そんな感じ。
トロントなんかいくと皆忙しいので、また少し違うのだけれど、やっぱアメリカと比べると、生活が安定してるおかげもあってか、皆とても優すぃ。
少し例に挙げると↓
1.カナダ人、とってもおしゃべり。
日本人と比べると、大阪のおばちゃん並みにアメリカ人も話すのが大好きな人たちが多いけれど、すれ違う人にhi! と誰にでも挨拶するのはカナダ人ならでは。
横断歩道で止まれば見知らぬ人と会話をし、レジのお会計中には世間話が止まらない。
そんな社交的なカナダ人だからこそ、自粛生活が本当に苦痛だと感じているカナダ人は結構多い。
だからなのであろうか、
コロナの影響で、スーパーが人数規制をしていて外に列ができていても、文句言う人は一人もいなく、笑い声が絶えない。
落ち込みがちな自粛生活中のたった少しの時間で、エネルギーをもらえて、笑顔で帰ってこれるって素晴らしい。
2.カナダ人、ドアを開けたすぎ問題。
ドアが自動じゃない所も多いので、ドアを開けて他人を待つ、って事は欧米ならあるあるだけれど、アメリカ人とカナダ人では、待つ距離が違う。
アメリカにいると、手前にいる人がドアを開けて通りやすくしてくれる程度なのだけれど、ぜんぜん遠いのに、知らない人が私の方を見て、手を振りながら待ってくれる事、よくある。冬が長くてすごく寒いから、って事もあるかもしれないけれど。
一回Tim's (ティムホートンズ、カナダのドーナツチェーン)に入ろうとした時、四人ほど男の人達が道を開けて、ドアを開けて、入れさせてくれた事があって、すごくお姫様、な気分になったことがあった。流石に外で観てたカナダ人の友達も笑ってた。笑
3.カナダ人、あやまりすぎ。
これね、他の国の人達に本当によくネタにされている。
何か助けが欲しかったり質問がある時、人に道を開けて欲しかったり、人に少しぶつかったりしたら、
アメリカ人ならばexcuse me(すみません、ちょっと失礼します)というのだけれど、
カナダ人はsorry(ごめんなさい)、と、何にでもすぐ、謝ります。
なにかあったらsorry,なにかあっても I'm so sorry!
すぐ謝る癖がついてる日本人の私としては、馴染やすくて好きです。笑
まだまだ書くことはあるのだけれど、あつ森したいので今日はこの辺で。👋
手打ちうどんでラーメンもどき。
ご存知の方、多いかもしれませんが、実は今、私たちが知る形のラーメンは、日本でできた物!中国料理ではないんです。
台湾に住んでいる時、台湾人の同級生にラーメン食べに行こう!日本料理って美味しいよね!と誘われて、え????ラーメンは中華料理だよ! いやいや違うよ! と謎のラーメンの押し付け合いになり、連れて行かれたラーメン屋が「らあめん花月」・・・日本のラーメン屋さんでした笑笑 台湾でラーメンが恋しくなったら、日式拉麺とかかれてる看板をお探しください…
北米ではラーメンと言えば即席麺! 1ドルで3、4個買えたりする格安インスタントラーメン、学生に大人気。 皆日本人みたいに野菜とか卵とか入れないで、素のままレンジでチンして食べてる。 大学の寮に住んでる時の夜食によくおせわになったなぁ。 アメリカではまるちゃんヌードル、カナダだとMr Noodles っていうブランドが激安。 日本のカップ麺とは比べ物にならないクオリティだけけれど、ジャンキーな味で、なんだか懐かしいお味です。
最近は、foodie、グルメの人たちも増えてきて、即席じゃない、日本式のラーメン屋さんも増えてきました。 日本人が経営してない所の方が多いので、本格的、というよりかはおしゃれな創作料理、と言った感じで、丁寧に、凝って作られてるラーメン屋さんが多いです。 Water & Bone の豚骨ラーメンにこれでもかって唐揚げが乗ってるやつ、思い出すだけでヨダレが…
ほんと日本食がいろんなところで食べれるようになって嬉しいばかりです。 書ききれなくなるのでまた、店紹介は違う記事で。
さてさて、ラーメン食べたい病が発動した昨日の夜、 自粛生活中なので出前だのウーバーイーツだのすればいいのでしょうが、時間はありあまってるしケチだしで、ラーメン作るべ!#おうち時間 いぇあ!って色んなレシピを組み合わせてラーメン風、作りました。夜遅くにね。
煮卵?茹で卵でいいでしょ! チャーシュー?漬けないでいいよね! だってお腹空いてたんだもん…
麺はクックパッド様で手打ちうどんのレシピをみつけて代用しました。(因みにこのレシピ、1-2人前となってますが2人前と考えると私には結構少なめでした。大食いだから足りないヨ!) https://cookpad.com/recipe/2142762
スープはこのリンクの最初のレシピを。「濃厚つけ麺スープ」をアレンジ。 https://www.google.ca/amp/s/www.gnavi.co.jp/dressing/amp/article/20697/ 鶏がらスープなかったのでベジブイヨンで。 ゴマもなかったので省略。 チャーシューの煮汁を少し足して、 水も倍の量入れて薄めてつけ麺じゃなくて入れ麺にしました。入れ麺ってなんだ…笑
これらにキャベツを蒸したやつを入れて、 全部丼に盛って、完成! なんだか美味しそうじゃない?(自画自賛)
豚バラ、スーパーで見つけて買っといて本当によかった!(北米で脂身のあるお肉ってあまり見かけないんですよ) 圧力鍋で二十分程度煮ただけでトロントロンでした! 自分で打ったうどんはもちもちで、太麺が好きな私は普通の中華麺よりこの方が好きかも。
今回はあわてて家にある物で作ったので、次はもうちょっとちゃんとした、濃厚なラーメンが作りたいな。麺はまたうどんにするけど。 煮卵作って、Tahini (ゴマペースト)かピーナッツバターを買ってきて坦々麺でリベンジかな! 書いてるだけでお腹空いた🤤
自粛生活。 引きこもり生活。 デブ活が捗ります。 皆も拉麺もどき、作ってみてね!
カナダ人がマスクを付け出した!
基本、カナダ人も、アメリカ人も、マスクはつけない。
どこの国に行っても、街中でマスクしてる人を見かけたならば十中八九アジア人。違うよって国があったら教えてください!
何故なんだろう、車社会だからかな?マスクをつけたならば、整形かすごい大病なのかと思われてしまう… 花粉の季節、インフルの季節でも誰もつけない。
日本人ほど綺麗好き、ってか衛生的?じゃないから気にしない、って人の方が多いのかな。
今年の2月にどうしても日本に帰らなきゃいけない用事があって、やっぱコロナの影響もあって、着いたらマスクしてる人がすごく目についたかな。
帰るときにお婆ちゃんが心配してマスクを持たせてくれたのだけれど、大丈夫!アジア人がマスクなんかしてたらみんな怖がらせちゃうし浮いちゃうよ、と私は言ったのだけれど、心配かけまいと一パック貰ってったのが、今となっては凄く役に立ってる。お婆ちゃんありがとう!
コロナが流行し始めた最初の頃こそ中々マスクをつけなかったカナダ人だけれど、外出規制1ヶ月を超えてきてから、マスク民増えてきている。
マスク民といったって、バンダナやネックウォーマーをマスク代わりに使ってる人が多いし、店員さんでも、してない人の方がおおいけれど、50%くらいの人はなにかしら口を覆ってる。マスクは他人に伝染ないようにするものに効果的、って言う見解が広まってきて、日本みたいに手作りのマスクを売り出す人も増えた。後手袋もしてる人も増えている。私が住んでるところでは手袋と除菌シートをトイレに流されすぎて街の下水道が詰まっているらしい。おバカだよね。ちゃんとゴミはゴミ箱に捨てましょう!
パンデミック初期は除菌ジェルとトイレットペーパーの不足がとても深刻だった。
トイレットペーパーは本当に解せなかった。ワケガワカラナイヨ!
トイレットペーパー不足は今解消されたものの、今度は baking supplies (パン・菓子作りの材料)が店の棚から消え去りました。小麦粉とかイーストとか本当に見当たらない!
日本ではホットケーキミックス不足と聞いたけれど、むしろこっちではホットケーキミックスしか見つかりませんでした。
私も #おうち時間 を楽しもうと、ホットケーキミックスでチーズホットク作りました!
めちゃめちゃ流行遅れだっ…けれど美味しくできた!
砂糖ぶちまけてケチャップぶっかけたらすごく美味しかった!(当たり前)
気づいたことは、海外のpancake mixホットケーキミックスは日本のと違いあまり甘くない事。日本在住の人のレシピをつかうなら生地に砂糖足した方がレシピ通りの味に仕上がると思います。
ってなわけで、そう、カナダ人がマスクつけてぱんつくってるって話。